S.M.A.R.T.情報とはHDDの健康状態を表す指標で
磁性面へ読み書きした際のエラー情報を統計情報として記録するための仕組みです
ここでS.M.A.R.T.情報の中でもまだ状態が積算ではないペンディングの状態
例えばID:C5「代替処理保留中のセクター数」などは
ある時のS.M.A.R.T.情報が注意表示であっても再度データのアクセスを行ないその結果正常に読み書き出来れば保留は解除されます
ここで再度ペンディング状態であった同じ箇所を読み書きするためには(クイックではない)フォーマットや全セクタをチェックするchkdsk /rが必要となります
以下はWD社製500GBHDDに物理フォーマット(全てのセクターに0を書き込む)を実施する前と後のS.M.A.R.T.情報を記録しました

物理フォーマット前

物理フォーマット後

ここで注意しなければならないのは物理フォーマットを実施した結果S.M.A.R.T.情報が正常状態に戻ったとしても物理フォーマットを実施したその時に正常状態であったということです
(HDDに読み書きしたDATAの値が合わないなど完全に壊れていた場合は代替処理済みのセクターにカウントされる)
あくまでも代替処理保留中のセクター部分の処理結果と言うことで修復された訳ではなく、結果的にOKだったということです
ということで見かけ上S.M.A.R.T.情報が正常状態に戻ったこのHDDを今後も使うことはあまりお勧め出来ません